クライアントは、神奈川県相模原市でアロマスクールを運営しているMoriNote様
アロマテラピーから派生する「香育」をテーマに、不耕起栽培にもとりくみ、アロマテラピーの基礎から植物の蒸留と、植物の香りから心身の繋がりまで学べるスクールを運営されています。
自然の循環を温かみのある挿絵で紹介
以下の絵本の挿絵と編集を担当しました。
- A4 20ページのリーフレットサイズの絵本
MoriNote様が、不耕起栽培や植物の蒸留から感じられる「命の巡り」を題材に文章を書き、こどもから大人まで親しみやすいお話になりました。
絵本表紙

横書きご希望でしたので、左開き(左綴じ)を採用しました。
生物多様性や環境保全の大切さを伝える「香育」の視点から、絵本を通じて自然との共生や豊かな感性を育んでいただきたいとの願いも込めて、草花や蒸留器をメインに、情緒的なイラストを描きました 。
中面


手描きで柔らかい色味を使った温かみのある挿絵、余白をとり、ゆったりとした構成で、
読者の心に寄り添うよう丁寧に表現しました。
読後の実体験に繋げる仕組み作り
物語で描かれた香りの抽出を自宅で再現できるよう、巻末に「お鍋での小さな蒸留」の解説ページもつけました。実際の作業をイメージしやすいよう、説明の挿絵も入れました。
知識を得るだけでなく、実際に植物に触れ、香りを楽しむ実体験へ繋げることで、深い感動と理解を促します 。
キャラクターデザイン

MoriNote様が、キャラクターの名前と年齢や性別、動物も寄り添っていてほしいとのご要望があり、キャラクターを描き分けました。
絵本の朗読会

2026年1月24日、相模大野キチカにて「香りのマルシェ」をMoriNote様が主催されました。
本作の完成を記念し、「絵本の朗読会」も開催されました。香りと共に物語を味わう心温まるイベントでした。
制作を終えて
自然との共生や、子供たちの豊かな感性を育む素晴らしい取り組みのお手伝いができたことを、大変嬉しく、光栄に感じております。
