春の特別体験授業
〜君も今日からエンジニアだ!!〜
授業の様子をレポート
春の特別体験授業とは?
春休みに、年少さんから中学生までを対象とした、お仕事体験×プログラミング体験を行える特別体験授業を行いました。
一人の起業家として社名を考えることからスタート。名刺交換やクライアントからのご依頼を受けると想定し、見積り書を作成したり、それに基づいたプログラミングを作ったりと本当のお仕事さながら。
クライアントのニーズに応えられるようお仕事体験をしていただきました。最後にはお給料として専用通貨をお渡しし
お仕事体験×プログラミング体験を通して、社会の仕組みを楽しく学んでいただける授業を開催しました。
春の特別体験授業の流れ
社名を決めよう!
お子様がソフトウェア会社の社長となり、まずは社名を考え名刺やネームプレートの作成を行いました。
名刺を交換しよう!
自分で作った名刺を、クライアント(ランチパッドの社長)と交換です。
まるで本番のような緊張の瞬間!
お子様たちも「これから仕事をするんだ!」というスイッチが入っている様子が伺えました。
クライアントからお願いしたいお仕事を伝えます
「ランチパッドの代表取締役」としてお仕事の依頼をしました。
今回は、あらかじめ準備したシステムの開発を仕事として、お子様たちには進めてもらいました。
エンジニアになるための勉強を事前に行います
実際に組んでいくシステムに沿って、テキストを準備していますので、初めてプログラミングに触れるお子様も安心した様子で特別授業を受けていました。
プログラミングにおける基礎知識も身につけていただける授業内容でしたが、分からない所などは、しっかり最後まで講師がサポートします。
見積り書の作成や実際に開発するものを決めます。
お子様がソフトウェア会社の社長となり、まずは社名を考え名刺やネームプレートの作成を行いました。
見積り書をクライアントに見せてOKが出たら、お仕事開始!
つくるものが決まったら、いざお仕事スタート!依頼書に沿ってプログラムを作っていきます。
依頼には、それぞれの項目ごとにヒントも掲載されているので難しいときは何度も振り返りながら進められます。
もちろん、講師が側にいますので困った時は質問しても大丈夫◎
プログラムが完成したらプログラムをクライアントに見せてみよう
クライアントに、出来上がったプログラムを確認してもらいます。
実際のお仕事では、出来上がった制作物をよりよくするために、クライアントから修正の依頼が入ることもあります。
必要に応じて、修正を行ってもらいました。
クライアントからOK をもらえたら、請求書(せいきゅうしょ)をクライアントに提出します。
いよいよ授業は大詰めです。納品が終わった後も、自分が働いた対価を得るために請求書の作成まで行います。
お給料(授業内で使える専用通貨)として、それぞれの請求書に沿ってお渡ししました。
人生で初めてお給料を得るという経験は、今後の人生にも役立つ何にも変えがたい貴重な経験となります。
報酬(専用通貨)にガラポン券をもらおう!
ここからは、お楽しみタイム!先ほど得たお給料を使って、会場内にあるランチパッド 商店で景品をゲットします。
実際に授業を受けた生徒さんの作品
それぞれ依頼書に書かれたお題をクリアすると以下のような制作物がつくれます。
難易度が分かれており、すこしずつレベルが上がっていくので、試行錯誤する工程もしっかり身につきます。
(※2022年度春休み特別講座 制作です。学年は当時の学年となります)
ランチパッド では、大人から子供まで学べるパソコン&プログラミング教室も開講しています。
幅広いITに関する知識を楽しく学べることを大切にしています。